宮古島のビーチ

宮古島のビーチは他の島と違って監視員のいるビーチはほとんどありません。
夏、風が強い日には風向きによってハブクラゲが流れて来る事もありますし、 潮流や風による水面の流れ、危険生物など…ちょっと見ただけでは分からないような危険がたくさんあります。
また、宮古島には人気のないビーチも数多くあります。最近はプライベートビーチ感覚で人気の少ないビーチを楽しむ観光客の方が増えてきましたが、 安全上、遊泳はお勧めできません。
もし万が一事故が起きてしまった場合、一般的ではない場所の為、 緊急車両がすぐにはたどり着けない場合もあります。そのような事故を未然に防ぐためにも人気の少ない海での遊泳はご遠慮下さい。
最適なポイント選定、安全の面においても、ガイド付きのショップツアーをお勧めいたします。

海の「もしも」は118番|海上保安庁

[主な注意事項] 1.天気予報や波浪警報などの注意報を確認しましょう。
2.強風や波浪の高いときは遊泳しない、出港しないようにしましょう。
3.遊泳禁止区域では泳がないようにしましょう。
4.子供だけでの遊泳はさせないでください。
5.保護者は子供から目を離さないようにしましょう。
6.お酒を飲んだとき、疲労がたまっているときは睡眠不足などの時には、 泳がないようにしましょう。
7.準備運動をしっかりして海に入りましょう。

【ご注意ください】カツオノエボシ発生情報

カツオノエボシ

【2019,8,26現在】与那覇前浜ビーチにて現在、カツオノエボシが海岸に打ち上げられております。
カツオノエボシは強力な毒を持っており、刺されると鋭い痛みが走ります。浜に打ち上げられ死んでいても、その毒性は生きていますので危険です。触ったり、誤って踏まないよう十分にご注意ください。
(特に浜に打ち上げられたカツオノエボシは鮮やかなブルーをしており、見た目が綺麗です。ついお子さまが触ってしまうことのないようご注意ください。)
※海で泳ぐ際は、なるべく肌の露出を避け、ウェットスーツやラッ
シュガード、長袖のシャツなどを着用するようにしてください。

沖縄県 海洋危険生物について
【参考資料】カツオノエボシとは?

離岸流にご注意を!

海水浴やシュノーケル中、気がつかない間に沖に強く流れで流されて溺れる海難事故も発生しています。 これは「離岸流(りがんりゅう)」によるものです。
離岸流の流れはとても強いので、逆らって泳ぐのは難しいです。落ち着いて、 岸と並行に泳ぎ、離岸流の流れから抜け出しましょう。抜け出せば、岸に向かって泳ぐことができます。
詳しくは、以下のサイトをご確認ください。

沖に流される怖~い流れ離岸流!
対岸流

出典:一般社団法人 宮古島観光協会 公式WEBサイト | 宮古島について
出典:沖縄県公式HP
出典:tsurihack